席決めツールの使い方|教室・宴会の座席を公平に決める
名簿と会場の形を入力するだけで、くじを用意せず座席表を作れます。抽選前の準備から、決定後の調整・共有までを順番に解説します。
最初に名簿と会場の形を確認する
当日の欠席や飛び入り参加を反映し、2人以上の名簿を1行に1人ずつ用意します。氏名を広く共有したくない場面では、出席番号やニックネームでも利用できます。
- 教室・研修:黒板側を前方として、行数と列数を数えます。
- 飲み会・懇親会:テーブル数と、1卓あたりの席数を確認します。
- 共通:通路、出入口、配膳場所など、座らない位置を先に確認します。
参加者より使用できる席が少ないと抽選できません。画面に表示される人数と席数を見比べてから進めると、当日のやり直しを減らせます。
無料ツールで座席表を作る5ステップ
- サクッと席決めを開き、参加者の名前を貼り付けます。
- 「教室」または「宴会」を選び、行・列、またはテーブル数・席数を設定します。
- 座らない位置があれば、プレビュー上の席を押して「使わない席」にします。
- すぐ結果を見る「サクッと」か、演出付きの「ショーモード」を選びます。
- 「席をランダムに決める」または「席決めショーを始める」を押すと、名前入りの座席表が完成します。
ショーモードでも計算方法は同じです。授業前の短い準備なら通常表示、懇親会で結果発表を盛り上げたいならショーモードというように使い分けられます。
使わない席は抽選前に外す
機材でふさがる席、配膳の邪魔になる席、出入口の動線にあたる席は、座席プレビューで使用しない設定にします。空席を含めて抽選してから手作業で直すより、最初に外す方が結果を説明しやすくなります。
教室では黒板側と入口側、宴会ではテーブル番号と席の位置が結果に表示されます。会場と同じ向きで画面を見て、前後や左右を確認してください。
決定後は固定・交換で必要な席だけ調整する
ランダム抽選のあとに配慮が必要だと分かった場合も、全員を並べ直す必要はありません。
- 席を固定:動かしたくない人の席を残したまま、ほかの席だけ再抽選できます。
- 2席を交換:入れ替えたい2つの席を順番に選びます。空席との交換も可能です。
- 再抽選:欠席者や入力ミスがあった場合など、条件を決めてから使います。
見え方や移動への配慮は、必要な人だけ交換・固定するのが自然です。配慮の理由を座席表へ書かず、本人のプライバシーも守りましょう。
公平感を保つなら再抽選の条件を先に決める
結果を見て何度もやり直すと、幹事が都合のよい配置を選んだように見えることがあります。「欠席者がいた場合だけ」「入力ミスがあった場合だけ」など、再抽選する条件を先に共有しておくと納得感を保てます。
小さな変更なら全体を再抽選せず、2席の交換を優先します。ランダムに決めた部分をなるべく残すことが、公平さと現実的な配慮の両立につながります。
完成した座席表をLINEで共有・印刷する
結果はコピーやLINEで共有でき、対応端末では共有メニューからも送れます。参加者にはテーブル番号や席番号まで含めて共有し、会場入口にも同じ座席表を表示または印刷しておくと迷いにくくなります。
入力した名簿はサイトのサーバーへ自動送信・保存されません。共有操作をした場合だけ、名前を含む結果が選んだアプリへ渡されます。飲み会の最後は、結果画面の「このメンバーで割り勘する」から名簿を引き継げます。